科学技術政策担当大臣が理研CDBを訪問

松田岩夫科学技術政策担当大臣が6月19日に理研CDBを視察に訪れた。竹市雅俊センター長がCDBのミッションについて概要を説明し、続いて展示ギャラリーにて、プラナリアや遺伝子組換え生物といった実際の研究材料を用いながら研究活動を紹介した。一行は、初期発生研究チーム（Guojun Shengチームリーダー）とゲノム・リプログラミング研究チーム（若山照彦チームリーダー）も訪問し、初期発生における血管形成のメカニズムや、クローンマウスや変異マウスの作成に必要なマイクロマニピュレーション技術について説明を受けた。

松田岩夫科学技術政策担当大臣に胚操作の方法を説明する様子。