器官を再生する Organ Regeneration

器官再生

器官は器官原基から発生する

ほとんどすべての器官は、胎児期の発生プログラムによって、上皮性幹細胞と間葉系幹細胞から誘導された「器官原基」から発生し、決まった位置に、決まった数だけつくられます(左上図)。器官原基は、上皮・間葉相互作用によって発生が制御され、複数種の細胞が生み出されると共に、器官特有のかたちや構造をもった器官がつくりだされます。

器官原基を再生する

すでに30年以上にわたり、細胞の凝集や担体と細胞による三次元的な人工臓器の作製が試みられていますが、充分に機能する臓器はできていません。そこで器官発生のプログラムを再現し、器官原基から器官を再生する概念が考えられるようになりました(左下図)。
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