器官を再生する|歯科再生

今後の研究課題と展開

今後の研究課題と展開

これまでの研究成果から、完全に単一化した上皮細胞と間葉細胞から再生歯胚を創りだし(Nature Methods, 2007)、再生歯胚を移植して萌出させる戦略(PNAS, 2009)、ならびに異所的に完成歯までに成長させた再生歯を移植して生着させる戦略(PLoS ONE, 2011)について、その実現可能性を実証しました。これらの研究から、歯科再生医療や臓器置換再生医療への応用可能性が期待されます。

現在、私たちは、歯科再生医療の実現に向けて、患者さんのからだの中に歯をつくりうる細胞の探索や、万能細胞であるiPS細胞から歯を誘導する研究開発を進めています。また臨床応用化を目指して、イヌを用いた大型動物で再生歯の解析を進めています。

これらの課題を克服することにより、歯科再生治療技術の開発を進め、ヒトにおける歯の再生を実現したいと考えています。

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