• 日本語
  • English

シンポジウム概要

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(RIKEN CDB)では、発生と再生の生物学に携わる研究者の国際的な知的交流を深め、研究の発展に資することを目的として、2003年より年に1度の国際シンポジウム“CDB Symposium”を開催しております。


2015年のシンポジウムテーマは"Time in Development”をテーマとし、2015年3月23日(月)~25日(水)の3日間の日程にて開催いたします。


本シンポジウムでは、様々な発生過程や生命現象を制御する「時間」に着目します。特に、「時間」依存的な細胞運命の決定、組織・器官の形状・サイズを調節する発生タイミングに迫る研究、種における寿命の決定、また、生物の進化過程におけるヘテロクロニー(異時性)を概観し、「時間」をコンセプトとして、生命現象の理解に向けた新しい切り口を模索することを目指します。

シンポジウムでのトピックスとしては以下のものを予定しております。
(1) Temporal Cell Fate
(2) Oscillation and Patterning
(3) Developmental Timing
(4) Life Span
(5) Evolutionary Time

本シンポジウムでは、世界的な研究者たちと次世代の研究を切り開く若手研究者や学生が一堂に会して議論を深めることにより、新たな知見を生み出し人的交流が促進されることを期待しております。

本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表を募り、優秀な演題には口頭発表をお願いする予定です。また、海外からの参加者(大学院生、研究員)を対象としたTravel Fellowshipを用意し、国内外からの多数の参加申込をお待ちいたしております。

なお、会場の制約から、多数のご応募がありました場合、参加者は主催者の判断で150名程度に限らせていただく可能性がありますことをご承知おきください。

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(RIKEN CDB)
オーガナイザー一同

オーガナイザー

  
花嶋かりな(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター)
倉谷 滋(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター)
西村 隆史(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター)
Claudio Stern (University College London, UK)

開催日程

2015年3月23日(月)~25日(水)

会場

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(旧発生・再生科学総合研究センター) C棟オーディトリアム
(〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-2-3)

過去のシンポジウム

過去のシンポジウム

PAGE TOP