プログラム

時間

プログラム

12:00-12:50

受付

12:50-13:00

挨拶

13:00-13:50

レクチャー

① 13:00-13:25
猪股 秀彦(CDB 体軸動態研究チーム
「蛋白グラデーションが形づくる組織パターン」

② 13:25-13:50
Sa Kan Yoo(Yoo生理遺伝学研究室
「生物はどのように異常事態に対応するのか」

13:50-14:10

連携大学院制度とは?

14:10-14:30

休憩

14:30-15:10

現役院生が語る理研での研究生活
① 14:30-14:50
田畑 菜峰(CDB 染色体分配研究チーム
② 14:50-15:10
川本 夏鈴(CDB 非対称細胞分裂研究チーム

15:10-16:00

研究室紹介 part1(スライド発表)

16:00-17:00

研究室紹介 part2(ポスターセッション)

17:00-18:30

懇親会


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2017年度 プログラム


レクチャー講師のご案内

「蛋白グラデーションが形づくる組織パターン」
猪股 秀彦(CDB 体軸動態研究チーム チームリーダー)
 発生過程において、細胞たちは私たちの社会生活と同様に、モルフォゲンと総称される分泌タンパク質を介して互いにコミュニケーションしています。猪股秀彦チームリーダーは、このモルフォゲンを介した細胞間コミュニケーションが、胚の複雑な組織を正確に形づくるしくみを研究しています。
 アフリカツメガエルとゼブラフィッシュを用いて研究を進めるいっぽう、プライベートでも熱帯魚の飼育に奮闘中です。細胞達のささやきに耳を傾けて、一緒に胚の形づくりの謎に迫りましょう。


「生物はどのように異常事態に対応するのか」
Sa Kan Yoo(Yoo生理遺伝学研究室 主任研究員)
 Sa Kan Yoo 主任研究員は、神戸大学医学部を卒業後に渡米し、ゼブラフィッシュとショウジョウバエを用いて、組織修復や癌ストレスのメカニズムについて研究を行ってきた。理研CDBでラボを立ち上げ、現在は主にショウジョウバエを用い、「生物はどうやって傷に対応するか?」「癌は生物にどのような影響を与えるのか?」を研究している。
 決して妥協しない彼のアメリカ仕込みの研究スタイルを見習えば、きっとグレイトなサイエンティストになれるだろう。