研究室

個体パターニング研究チーム

チームリーダー
濱田 博司(M.D., Ph.D.)

体の形や細胞の非対称性の起源を明らかにする

マウスを用いて、体の左右非対称性が生じる仕組みを研究しています。特に、左右対称性を破るために必要な2種類の繊毛(水流を作り出す回転する繊毛と、水流を感知する動かない繊毛)の機能に注目します。また、卵細胞で母性因子として働くエピジェネテイック因子の役割、特に着床する前の早い時期でおこる細胞分化に置ける役割にも注目しています。これらの問題を、遺伝学をベースにしつつ、ライブイメージング・構造生物学・流体工学・数理生物学を取り入れながら、解き明かしたいと思っています。

研究テーマ

1. 左右対称性を破る繊毛の運動パターンの決定機構
2. 不動繊毛が水流を感知する機構
3. 母性因子(とくにエピジェネテイック因子)による着床前胚の制御

Q:研究を通して究極的に何を知りたいですか?

A:生物の体の成り立ち。

Q:研究の最大の魅力は何ですか?

A:答えの見えないことに挑戦できること。

Q:研究をする上での方針や哲学、座右の銘は何ですか?

A:焦らず弛まず。

hiroshi.hamada[at]riken.jp
[at]を@に変えてメールしてください

求人

左右非対称な形態を生み出すしくみ
動く繊毛と動かない繊毛が、左右対称性を破る
卵子のエピゲノムと発生初期の細胞分化
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